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K-magazine 第4号
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「Kカルチャー」

<音楽評>
「今後の日本での活躍に期待! がんばれソテジ!」 SEOTAIJI

music

 ついこの間、日本で「サマーソニック二〇〇一」というロックフェスティバルが開催された。世界中の有名なロックバンドが集結した一大イベントだ。アメリカやヨーロッパではこういった大規模なロックフェスティバルは昔からよくあるが(ウッドストックなど)、日本でも数年前からフジロックフェスティバルなど大規模な野外ライブが行われるようになってきた。そしてそのサマーソニックの出演者のリストを見ていたら、なんと!韓国のスーパースター、「ソテジ」の名があるではないか!すごい!なんだかうれしくてしかたなかった。

 あいにく観に行くことは出来なかったが、さっそくインターネットでソテジのライブレポートを調べてみた。どうやらソテジが出演している時は一部のマニアの客が多かったようだ。ライブの最後のほうは、後ろのほうの客もけっこう盛り上がって、なかなか良い感じだったらしい。だが日本での認知度はやはりまだまだと言わざるをえない。

 サマーソニックのウェブサイトでは、ソテジは韓国のビートルズと紹介されていた。確かにそう紹介されてもおかしくないぐらい韓国の音楽業界や一般 社会に与えた影響は大きい。

 ソテジは一九九二年、ソテジ&ボーイズとしてデビュー。それまでの韓国の音楽は歌謡ポップ全盛だったが、ソウル五輪あたりを境に海外の音楽を聞く若者が増え、九〇年代に入ってソテジがラップやヒップホップを広めた。その後も様々な音楽を取り入れ、四枚あるオリジナルアルバムは全てミリオンセールスを記録。そして一九九六年、ソテジ&ボーイズ解散。渡米。その後もソロとして活躍し現在に至るということだ。

 彼のすごさはやはり様々な音楽の吸収力の早さであり、決して単なる物真似ではない、オリジナリティーの高さだと思う。初めてハングルのラップを聞いたとき素直にかっこいいと思えたし、とても新鮮に聞こえた。初めは商業的成功などまったく予想されていなかったらしいが、現在の韓国でのラップの定着ぶりを見るとまったく逆の状況である。そう考えるとソテジの影響力はすごい。今後は日本でも本格的に活動をするそうで、今は認知度がイマイチのソテジが一体日本の音楽界にどれほどの影響力をおよぼすことになるだろうかと考えるだけで、非常にワクワクしてくる。もしかすると売れるんじゃないだろうか。っていうか、売れてほしいな。今後の活躍に注目していきたい。 (梁武允/東成)



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