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子宮頸がん等の症状と定期検診のすすめ

女性のからだの事 この記事は約 4 分で読めます。 455 Views
子宮頸がん

20代後半~50代は女性にとって子宮筋腫ができやすい年齢でもありますが、それと同時に子宮筋腫以外の婦人科系の疾患にもかかりやすい年齢だという事が言えるでしょう。

よく有名や女優さんなどに子宮頸がんが見つかると、大きくニュースになっていますよね?

「まさかあの健康そうな人が癌!?」という感じに思われがちなのですが、癌というものはそれほど女性によって身近な存在でもあるのです。

例えばその代表的なものに子宮頸がん(しきゅうけいがん)、子宮体がん(しきゅうたいがん)、卵巣がんなどがあります。

いずれも発見が遅れてしまうと取り返しがつかない事態になりますので、症状などに関する知識を身につけ、身に覚えのある女性は早めに医療機関で検診を受けるようにしましょう。

子宮頸がんとその症状

子宮頸がん(しきゅうけいがん)は子宮頸部(しきゅうけいぶ)にできる悪性の腫瘍です。子宮筋腫とは異なり“悪性”ですから、放っておくと命に関わってくるものです。

子宮頸がんの多くはセックスによるヒトパピローマウイルスの感染が発症の引き金になっていると考えられていて、30代~50代の女性に多くみられます。早くに初体験を経験した女性、性交経験の多い女性、出産回数の多い女性などに発症する可能性が高いようです。

子宮頸がんはこの後に紹介する子宮体がんと比較して、いわゆる子宮の入り口側にできるがんですから、子宮体がんに比べると比較的発見しやすい悪性腫瘍です。

子宮がんの定期検診を受診をする事をおすすめします。最低1年に1回子宮がん検診を受けていれば、およそ発見できる癌なのです。

子宮頸がんの症状としては初期にはほとんど自覚症状はありませんが、性行為の際に多少の出血を伴う事があります。がんがある程度進行していると、悪臭のするおりもの、下腹部痛、不正出血などが見られるようになります。

子宮体がんとその症状

子宮体がん(しきゅうたいがん)は子宮体部(しきゅうたいぶ)にできる悪性の腫瘍で、子宮頸がんよりもより子宮の奥側にできる事から、子宮がん検診などではなかなか見つかりにくいという特徴もあります。

発症しやすいのは主に閉経した50代以降の女性ですが、最近ではそれ以外の女性にも子宮体がんが増加傾向にあります。どちらかと言えば月経不順の女性や、出産回数が少ない女性に発症しやすいようです。

子宮体がんも子宮頸がんと同じく初期症状はほとんどなく、がんがある程度進行した段階になって初めて不正出血の症状がみられるようになります。

子宮頸がんと異なるのは、性行為の接触などによる少量出血ではなく、微量ながらも出血がダラダラと続く点に特徴があります。

ただ不正出血があるだけでは子宮頸がんなのか、子宮体がんなのか、あるいはそれ以外の疾患なのかの区別はつきませんから、一度医療機関を受診するようにしましょう。

卵巣がんとその症状

女性の性を司る卵巣には実に様々な腫瘍ができるものなのですが、その中でも悪性の腫瘍で問題になるのが卵巣がんです。

卵巣がんもまた他の癌と同様で、悪しき生活習慣が原因になって引きおこる事が多いようです。30代~50代の、妊娠・出産を経験した事がない女性に発症するケースが多いようです。

卵巣がんは子宮がん検診でも発見するのは容易ではなく、また症状に関しても下腹部のはりやしこりなどがある程度で、その症状が卵巣がんによるものであると見抜く事も困難です。

ですから、子宮がん検診を受ける際には同時に卵巣の異変にも気が付けるように卵巣検査も受けるようにするのが良いでしょう。

まとめ

結局のところ、定期的に子宮がん検診を受ける以外には、子宮がんを発見する方法はありません。

既に何らかの自覚症状はある場合は癌に限らず何かしらの婦人科系の疾患にかかっている可能性が高いですから、速やかに医療機関にかかるようにして下さい。

また、子宮がんを予防するための日常生活の注意点としては子宮筋腫の予防法でも紹介した通り、やはり健康的な食事と適度な運動を心がける事でしょう。生活習慣が乱れると心身共に何も良い事はありませんからね。

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