KEY Title
HomeページへHomeサイトマップSiteMapメール送信Mail
Main Menu
What's KEY
KEYネットワーク事務局
東 京北大阪生 野
東大阪尼 崎神 戸
社会活動・イベント
講座・サークル
情報・資料
Link
掲示板

社会活動・イベント

KEY兵庫―天安・清州KYC姉妹提携行事〜明日につながる一歩〜 [2006.8]

去る8月4日から4日間の日程で「KEY兵庫―天安・清州KYC姉妹提携事業」が兵庫にて行われた。

2003年にKEY兵庫と天安KYCが姉妹提携を結び両組織間で交流を深めてきたが、今年は清州KYCのメンバーも加わり、新しい顔がたくさん集まっての事業となった。

今回は、「在日コリアンを知る」というテーマを掲げ、今を生きる在日コリアンの姿を肌で感じてもらおうと、KEY兵庫のメンバーは様々な企画を準備してきた。両メンバーの交流の充実はもちろん、五日に行われた「在日コリアンを知ろう!フィールドワーク&学習会」と題する企画で、参加者は在日コリアンについて多くを語り、多くを考えた。

フィールドワークでは、神戸市長田区にある公立小学校の一室を借りて開催されている民族学級「神戸オリニソダン」と、在日コリアン高齢者のためのデイサービスセンター「ハナの会」を訪問し、在日コリアンの子どもたちが日本の教育現場で置かれている状況や、ハルモニ、ハラボジ(在日一世高齢者)の抱える諸問題を現場の声を通じて学んだ。また、その後の討論やホームステイなどを通じて、KYCメンバーからの質問や疑問に、今を生きるからこその葛藤や悩み、そして可能性を含めてKEYメンバーの思いを伝えた。本や映画では決して見えてこない在日コリアンの姿をダイレクトに表すことができたのではないか。と同時に、KYCメンバーが日常を送る韓国社会についてもっと知りたいという声がいろんなところから聞こえてきた。参加者たちは、違いを踏まえた上で互いを理解し合おうとすることのおもしろさや可能性を感じることができたと思う。

このフィールドワークがきっかけで、清州KYCが神戸オリニソダンの子どもたちに、ハングル学習のための教科書を送るという新たな関係も生まれた。ひとつのきっかけが、またひとつの関係を生む。これこそが姉妹提携事業の醍醐味なのではないだろうか。

初日の歓迎会こそは、お互い緊張して少しぎこちない雰囲気もあったが、個人と個人のつながりが、最終日には大きな輪となりとても有意義な時間が過ごせたという実感がある。とても歌が上手な人、街頭活動で暑さを忘れて多くのビラをまいた人、最終日の出し物でお尻でクッキーを割った人(!)など個性が光り、誰が欠けても成り立たない事業になった。

「暴力」がいたるところに撒き散らされている世界の状況を知るたびに、もしそこに知っている顔があるなら・・・と想像してみる。「あの人は今どうしているだろうか」と思える相手が世界中にいれば、「制裁」や「攻撃」などという言葉が簡単に使えるはずはない。今の時代をどう生きるのかを真剣に語り、学び、そして共に笑い合える仲間がいる。そんな希望を感じ取れた今回の事業は、私たちの日常に活力を与えてくれた。

TOPへ | HOMEへ
お問い合わせはこちらメール送信まで
Copyright (C) 2004 KEY. All Rights Reserved.