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2007年8月24日から26日までの2泊3日で行われた、ウリならオリニ・ユースサマーキャンプに参加した。主に奈良県の日本学校に集う在日コリアンの子ども達に対する民族教育を保障しようと保護者たちの熱い思いで始まり、毎年開催されてきたこのキャンプも今年で15回目となり、オリニ(小学生)は約60名、ユース(中学生以上)は25名が参加した。KEYからは、オリニ参加者の班長として2名、ユース参加者のリーダーとして3名が参加した。
一日目は、ユースメンバーの参加者で、最終日の成果発表会で行われるプンムル(農楽)の練習に始まり、在日コリアンについての座談会を行い、日常の学校生活における悩みなどを意見交換した。
二日目からは、オリニの参加者も合流し、合同開幕式が行われ、いよいよ本格的にキャンプの始まりとなった。オリニ・グループは、民族講師のソンセンニム(先生)の指導のもと、ハングルで自己紹介や、数字の数え方、簡単な日常会話を学習し、ユンノリ(すごろく遊び)やペンイ(こま遊び)などの民俗遊びを体験した。
ユースの参加者は、在日一世の高齢者施設の状況をドキュメンタリー形式で撮影したビデオを鑑賞した後「在日コリアン形成史」をテーマにした学習会を通して、自分たちのルーツについて確認し合った。午後からは、夕方の成果発表会で披露するプンムルの練習を行なった。汗びっしょりになりながらも、笑顔で練習に励んでいた。
成果発表会では、オリニ・グループが、1から10までをハングルで言ったり、南大門ゲームを披露したりなどし、ユース・グループはプンムルを披露した。ユースのメンバーの姿にオリニは憧れの眼差しで、「早く中学生になって、あれを踊りたい!」と叫んだり、「プンムル教えて!」とせがむ声が続出していた。
夜の交流会では、この場でしかじっくり話せない参加者それぞれの在日観を話し合い、保護者の方々との交流時間は子どもの民族教育に対する熱意がひしひしと伝わってきて、非常に充実した3日間になった。
2泊3日の短い期間だったが、年に数回しか顔を合わせないユースのメンバーが互いに近況報告をしたり、初めてこのキャンプに参加したメンバーがぎこちない表情から次第に緊張がほぐれていき最終日には連絡先を交換しあう様子などを見て、改めて在日コリアンが集うコミュニティの重要性を感じることができた。
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