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子宮筋腫の症状は手術をしないで治療可能なの?

子宮筋腫の基礎知識 この記事は約 3 分で読めます。 1,114 Views
子宮筋腫手術しない

子宮筋腫の治療法としては「手術」による筋腫核の除去が最も一般的ですが、実は手術をしない「経過観察」という治療法も立派な治療法の1つです。

手術をしないで子宮筋腫の症状を緩和する事が可能かどうかという事は、ケースバイケースですが、女性によっては可能な場合もあるのです。

ではどういう場合に子宮筋腫の症状を手術をせずに経過観察をするという治療法になるのか?という事例を紹介したいと思います。

子宮筋腫の手術をしない事例その1

例えば筋腫持ちの女性Aさんが、51歳、すでに出産や育児も終えてお子さん2人も成人し、Aさん自身も閉経を迎えてしまっているとします。ですので、当然これからは妊娠を希望していません。

またAさんは筋腫持ちではあるのですが、特にこれといった子宮筋腫の自覚症状があるわけでもなく、何か重たい病気が併発しているわけでもありません。

たまたま行った人間ドックで子宮筋腫が初めて見つかっただけで、詳しく検査をしても悪性の子宮肉腫ではないようですし、このまま放っておいても問題はないというケースです。

このような場合は無理に筋腫核手術をする必要もないですし、子宮全摘もあえてしなくても良いでしょう。

女性であればできれば子宮は摘出せずに残しておきたいものですからね。

もしかするとこの先の人生で、Aさんには子宮筋腫による何らかの自覚症状(貧血や圧迫症状など)が出てくるかもしれませんが、その時になって筋腫の治療法をお医者さんと検討すれば良いですし、食生活などに気を付けてストレスのかからない生活をしていれば、エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌量も減少していく年齢になるので、子宮筋腫が小さくなる可能性だって大いにあるのです。

子宮筋腫の手術をしない事例その2

勤めている会社の健康診断で子宮筋腫が見つかった28歳のBさんは、この先、彼氏との結婚や妊娠・出産を希望しています。

薬剤師としての仕事も油にのって来た頃ですが、付き合っている彼氏とはすでに婚約をし、再来年くらいには結婚式を挙げる計画も立てている真っ最中です。

Bさんに見つかった子宮筋腫はまだ3センチほどと小さく、実際はBさんも子宮筋腫による何の自覚症状もなく、“子宮筋腫”という名前こそ知ってはいたものの、健康診断で自分に小さな筋腫が見つかって驚いていたくらいです。

多少、月経量が少し多いかな?と感じていた程度です。

このように子宮筋腫の大きさもまだ小さく、自覚症状にもほとんど苦しめられていないようなケースでは、無理に子宮筋腫の手術をする必要もありません。

ただしBさんの場合は妊娠や出産を希望している事から、妊娠する前に手術をして筋腫を取り除いておくという選択肢もあります。これは、本人の希望や診察した医師の考え方などによっても異なってくるでしょう。

この先Bさんは食事療法などで筋腫が小さくなる可能性も十分ありますから、お腹にメスを入れて一生傷跡を残すのが嫌だという場合は、こういうケースでは急いで手術をする必要はないでしょう。

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